今日は畑に水をやるだけでなく、肥料も追加することにしました
肥料は5kgほどある大きなものでしたが、私には何の問題もありません
しかし、私が両手に肥料の袋を提げて歩いているのを見ると、
すれ違った隊員さんたちが率先して手伝ってくれました
見た目には軽そうに見えたのでしょう
受け取った直後、彼らは一度唸ってから、肩に肥料を乗せ直していました
庭にたどり着くと、野菜に肥料をやっていきます
根はすぐ下にはないので、やや離れた、根の先があると考えられる場所を掘り返し、
化成肥料を埋めていきます
それから草引きです
レタス、子カブ、セロリ、それぞれに数メートルほどの畝があるという規模なので、
なかなか電力を消費する作業になります
ですが隊員さんたちも手伝ってくれたこともあって、
予定より早い時間で終了することができました
ただ彼らは事あるごとに腰を伸ばして声を上げていました
どうやら、普段とは違う筋肉を使うから疲れるそうです
畝がある程度整うと、私は次に、害虫をのける作業に入りました
いつも通りに芋虫やアブラムシを取り除き、袋に入れ、後に遠くの草地に放してやるのですが、
これについてはほとんどの人が手伝うことはありませんでした
人間は虫が苦手なのでしょうか
ゴキブリのような前例もあるので、予測できるところではあります
最後に、春菊と子カブの間引きを行いました
これもまた隊員さんたちは手伝ってくれたのですが、
明らかに引き抜きすぎていたように判断されます
注意すると植え直すことになったのですが、大丈夫なのでしょうか
これについてはデータ不足なので、判断ができません
それから私たちは写真を撮ると、彼らはそれを印刷し、いつも懐に入れておく、と言いました
色々ありますが、野菜は順調に育っているようです
それでは、本日の行動を終了いたします
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